エンカウンター

e0027033_233683.jpg通常、心理学でエンカウンターは2つの意味で用いられる。
一つは非構成的(ベーシック)エンカウンター
クライエント中心療法の理論を健常者グループに当てはめ発展させたもの。グループで感じた事を思うままに本音で話し合っていく。 ファシリテーター(グループをまとめる役)によって進行する。 ファシリテーター役はよく訓練された専門家でなければならない。
集団心理療法のひとつとして扱われるが、参加者によってはエンカウンターに参加した経験そのものがトラウマになってしまう場合もある。

もう一つは構成的(グループ)エンカウンター
國分康孝が開発した。 リーダー(ファシリテーターに当たる)から与えられた課題をグループで行う「エクササイズ」とエクササイズ後にグループ内でそれぞれ感じたこと、考えたことを互いに言い合う「シェアリング」で構成される。 教育活動として行われることも多い。

僕が初めてこの用語を知ったのは後者の解釈だった。
いずれにしても小集団の会話による心的交流を目的としたものだ。
もっと広く解釈すれば、僕らが行っているライブもエンカウンターのひとつかもしれない。
重要なことは、本音で話し合っていくことの難しさだろう。
そこに集まった人達が年月をかけて知っている人達であればマイナスの結果にならない確率も含めて。
集団交流は、えてして傷つけあって引きこもってしまったり、失望して距離を置いて他者と関わるようになってしまうほうが、確率が高いから。
でもそれを乗り越えた時、本当に「独りじゃないんだ」って思えることが最低限の結果になる。
そんなことを歌詞にした唄を明日唄ってみます。

エンカウンター...
もしそれが2010.5.15ライブイベントで実現したなら...。
僕が今一番望んでいるものかも。

今回の写真は今日の我が部屋の玄関です。
去年買ったポトスはまだまだ元気です。
by jun_hara | 2010-03-13 02:33 | 独り言


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