<   2011年 12月 ( 23 )   > この月の画像一覧

時代おくれ



ここのところ、こういった唄が聴けなくなったな。
ならば作ってみるか....ってできるかな。
by jun_hara | 2011-12-30 23:17 | music

山本五十六

映画連合艦隊司令長官 山本五十六を観てきた。
原作は半藤一利氏の山本五十六であることをTBSの時事放談で知って観に行った。
昭和史に興味がない人は「誰?」っていう人物だけど、少なくとも70歳以上の人は名前だけは知っていると思う。
真珠湾攻撃時点での連合艦隊司令長官であり、戦死においては国葬もされた軍人である。
そして栗林忠道と同じくアメリカへの訪問もやっており、出来うる限りの最小限の戦争と早期講和を常時念頭に入れていた人物である。

太平洋戦争においては、何故あんな無謀な戦争をすることになったかは一言では語れない。
ただ、戦後教育で本当の国史を正しく教えられなかった世代は、自力でも研究をし直すべきだと思う。
でないと原発問題においても日本人論など語る資格はないと思う。

福島第1原発事故について、大手メディアの発表を「大本営発表」と言われることが多いが、本当に「大本営発表」観た人は、録画も含め記憶にとどめている人がどれだけいるのだろうかと思う。
史実と照らし合わせた場合、「大本営発表」と「民意の閉塞感や高揚感」の関係性をも理解せず、この安直な表現を現在のメディアに当てはめて使う人には虫ずが走る。
決して枝葉末節の指摘ではない。
一番大切な表現のあり方にかかわるからだ。

今に繋がる本当の歴史を知っているなら、流行語ではないこの「大本営発表」という表現を現在のマスメディアに当てはめて語って欲しくはない。
本当の放射線による被爆者がリアルな被爆に伴う苦渋として経験するのはこれからなのだから。
上杉隆氏の年内ジャーナリスト引退宣言後のこれからは、このことを知っていてやっている。

話は前後するが、戦中の国民が得られるメディアは新聞とラジオしかなかった。
今はどうかといえば、Webを通じて多くのジャーナリストとして食っている人達が、マイナーなりにもその情報発信で飯を食えているし、発信さえ国境を越えてできる。
確かに日本記者クラブという既得権益を持ったジャーナリズムのあり方は巨悪であるが、これをとらえても戦中と現在では境遇が全然違うことを認識した上で「大本営発表」と言う表現と照らし合わせて欲しい。

少なくとも、ネットでこの表現を使う人は「本当に太平洋戦争に至った背景をわかっているのか」ということが多い。
太平洋戦争を行った検証は未だ確定的な歴史的説明など誰もできないのだ。
それにも関わらず、山本五十六、栗林忠道、そして東条英機などを一色単(いっしょくたん)にして当時の軍人と言うだけで悪者扱いだけにしてる人が多いのではないだろうか。
特にやっかいなのは中途半端な教養を持って世界史(西洋史)にはある程度詳しいが国史(日本史)については今のマスコミレベルで情報発信をしている人だと思う。

リアルタイムの事実をスケープゴートで切り、説明率を上げるのは容易い。

しかし、例えば1941/12/8時点で国力差が10倍も違い、しかも9割の石油輸入先であるアメリカに対しての戦争を何処のバカが精神論だけで開戦させるだろうか。
先に示した人達は誰もがこのことを知っていて『立場』という運命の上で生きたに過ぎないことが99%なのだ。

基本的に僕は情緒に依存する右翼が大嫌いだし、野党や左翼でさえ「提案のない批判」だけを続ける存在には辟易としている。
ましてや官僚から弄ばれたままで、与党として崩壊状態の民主党に投票したことへ後悔もしているけど、
かといって自民党をはじめとする代替えの政党がない状況には、民主主義なのに選択枝がないことでは途方に暮れている。

福島原発の件に関しても、勧善懲悪的に御用学者とか誰が作り出したか解らないキーワードをただのフィーリングで使っているステロタイプの情報発信者の言葉には嫌悪感を憶える。
これでは戦中の隣組やNHK朝ドラのカーネーションに出てくる国防婦人会など、個人の生活世界にとって一番監視社会を煽った一般人と変わりないではないか。

本気で原発についてジャーナリストとして情報発信したいなら、少なくとも1度は福島へ足を運ぶべきだと思う。
でなければ安直に原発の現場にかり出されている人達を英雄化するようなことの前に、
「いったいこんな現場に連れてこられた人達はどんな人達なのか?」を知るべきだ。
答えを言えば、原発の事故現場最前線で行動している人は
大阪や東京などで浮浪者だった人で、人身売買みたなヤクザな人材仲介業者がかき集めたのが殆どなのだ。

太平洋戦争については追体験が難しわけだけど、こちらも少なくとも、半藤一利氏の昭和史 1926-1945レベルの知識くらい身につけて語って欲しい。

世界中が「確かなものなど何処にもない」と知らされた1年だったから。
by jun_hara | 2011-12-29 23:53 | 映画

あなたに会えてよかった


今でも新鮮!
このドミナントから入るAメロ。

華やかなイメージがあるけど
当時姉が
「『あなたに会えてよかった』って、別れる時にしか言われへん言葉やな。」
って言ったことを思い出します。
御意!

それは兎も角、クリスマスも小泉今日子も、羊子ちゃんにとっては特別なもんなんですわ。
(わー!この『もん』っちゅー表現。便利な関西弁やなぁ)
12/25は羊子ちゃんの誕生日やし、小泉今日子のanniversary Albumに『僕はドロボー』が採用されてなかったら東京には出てきてなかったはず。
えっ?前者は兎も角後者は?って...。
要するに『僕はドロボー』は羊子ちゃんが応募した唄で、歌詞がクリスマスに関係した唄やっちゅ-だけのこと。
詳しくは、本人にメールしてか。
ただ、俺の住所聞いても教えてくれへんよう言っといたけどね。
正直言うて迷惑なんですわ。
クリスマスや俺の誕生日に知らん人から何かが自宅に届くのは。

まーそう言うことで明日(今日か)の夜は西荻窪まで行ってきます。
ボディーガードをつけてね。
by jun_hara | 2011-12-25 03:55 | music

ぬけがら



イルカのボヘミアの森からに入っていた、お気に入りの唄です。

シングルにはなっていない弦楽四重奏で編曲されたイルカバージョンが好きだったのですが、なかったので沢田聖子バージョンにしました。
もう35年くらい前のクリスマス限定アルバムだったのですが、レコード盤面自体が真っ白だった事を鮮明に憶えています。

tomorrow is another day. believe it!
by jun_hara | 2011-12-24 23:12 | music

天皇誕生日

e0027033_16355387.jpg今日は頼まれていたDVDと、頼まれてもいないDVDの作成で1日が終わってしまった。

天皇誕生日の祝日だったことはニュースを観て「そうだった」と気づいた。
どーも昭和の人間としては4/29のほうが天皇誕生日という気がする。
ところで4/29は何だったけ?
昭和の日だったけ...ってiPhoneで調べたら合ってた。

それにしてもDVDレンタルを宅配でやるとかなり時間の節約になるけど、ここまで部屋から出ないと本物の山椒魚になってしまいそう。
だから今日は自転車と電車で買い出しに走りまくっていた。

今年の年初の課題というか目標というかは「質素倹約、臥薪嘗胆」だった。
思いのほか生きていくのに厳しい1年だったから、この呪文は役に立ったのではないだろうか。

来年の事を書きすぎると鬼が笑うと言うけど、もう先送りや我慢ばかりでは何のために生きているのか解らなくなる。
だから、頭の中にはいっぱい面白い挑戦をかかえている。

今回の写真は前々回のスカイツリーの写真とは逆方角の月島側の写真です。
手前のおはる食堂はまだ営業しています。
by jun_hara | 2011-12-23 16:45 | 週末

メリー・クリスマスと言えない今年の悲惨さ


いい時代だったな。
こんな夢のような時代に東京で過ごした20代後半が本当に懐かしくなる季節だな。
もろバブル。

でも、まだまだ!
来年は挑戦の年!
もっと、思い出深い記憶と記録に挑んでいくぞ!
by jun_hara | 2011-12-22 00:18 | 独り言

e0027033_2010134.jpg平成23年12月17日土曜日
●通院
もう1年たったとも知らず、保健所での手続きをしなかったので、診療代+処方箋代と薬代が予想外の出費に。

●17:00開場 17:30開演 南こうせつ 会場 渋谷公会堂
初の南こうせつLIVEはいい刺激になった。
これぞ本物のLIVEやね。
大ホールなのに小さなライブハウス並の臨場感を演出するアーティストなんて、そこいらにはいないもの。

平成23年12月18日日曜日
●11:00清水さんレコーディング
カシアスの桜井昌宏さんもご同行。
いっぱい面白い情報を聞かせてもらいました。
勿論、清水さんのコーラス収録も無事完了してね。

明日からまた日常の仕事なんだ...。

今回の写真は自宅近所から見える東京スカイツリーです。
by jun_hara | 2011-12-18 20:15 | 週末

大晦日と言えば


夕方にNHKの方からお電話を頂いて、「12/31の夜に放送される音楽番組への出演&電話インタビューをしてもらえませんか?」との依頼がありました。
勿論、快諾。
そう、大晦日の夜NHK総合で全国放送と言えばコウハ...ではなく、もっと大事(おおごと)かも。

12/31の夜と言うより12/30(金)の翌深夜00:05からなので間違えないようにねー!。
詳しくはNHK北海道Sub Sessuonで。

僕は門仲じゅんちゃんとう名でエントリーしており、
下記No.で試聴できます。
Vocal+3 Session No. 033
Vocal+2 Session No. 025
Vocal+2 Session No. 022
Vocal+1 Session No. 021
by jun_hara | 2011-12-13 00:03 | 出来事

坂の上の雲

e0027033_20362410.jpg「誠に小さな国が開化期を迎えようとしている」
で始まるこのドラマ。
原作:司馬遼太郎の小説の映像化は不可能と言われたものにNHKが肝いりで、3年をかけ挑戦し実現した。
しかしいかがだろう。
あまりにも史実に忠実すぎて、日清戦争から日露戦争までに至る日本国の歴史を理解するには、脚本演出が難しすぎないだろうか。

この国で一番、国史学的に人気があるのは織豊政権と明治維新前後である。
大河ドラマも半分の時代がこれらの時代を舞台にしている。
織豊政権の場合、昔話みたいなものとして解釈してもさして問題はないかと思うが、明治維新後の歴史は現代と無関係ではない。
今に至る中央集権はこの明治期に確立され、その骨格は時代にそぐわなくなっても存在し続けているからだ。
勿論、これには多くの既得権益者が居るからであり、茹でカエルが変温出来なくなるまで続きそうにも思える。

さて、坂の上の雲を目指して邁進した維新期、そして戦後の高度成長期には相通じるところがあり、この小説は多くの読者から賛美をあげられたのが昭和元禄と言われた1960年代から1970年代にかけてであったことは事実だ。
しかし、今は既に昭和の高度成長期ではない。

今この国の教育だけを史実として学んできた多くの国民に必要なドラマは、もっとかみ砕いた演出でないと、歴史の本質を見誤ることになる。
勝利は不可能と言われた日露戦争に対し、どうやって勝利したかについて、このドラマは限りなく妥協のない本編になっている。
しかし、そう思えるのは1653年の黒船出現から1945年の敗戦に至るまでの時代を俯瞰できないと理解できないと思う。

要するに一番恐いのは懐古主義で、このドラマを観ている団塊の世代以上の年齢の人や、
僕等のようにバブルの恩恵で青年期を過ごした人が、「また日は昇る」と安直に期待してしまうことだ。
大切なのは今の政治行政への期待ではない。
むしろ地球レベルでも変革が必要なこの時代、島国根性で台風が過ぎるのを待つかのごとき保守的な態度でいては生き残れないのだ。

もし同じ考えで共感してもらるならば、最低でも半藤一利氏の昭和史を読んで貰いたい。
タイトルは昭和史だけど、この本は幕末の開国から敗戦に至るまでが語り起こしされた本である。
そして国史学に明るくなくても物語を聴くかのように、今へと至る国史が把握できる。

そうすれば前年の大河ドラマ「龍馬伝」に始まり「坂の上の雲」に繋がる国史が俯瞰でき、
ネットのようなインタラクティブなメディアがないために、その時代の詳細を知らされていなかった国民が、あの忌まわしき太平洋戦争に熱狂したことも理解できるのではないだろうか。
勿論、バブルと言う最後の花火に熱狂した時代もしかりだ。
国民性と言うか、日露戦争の勝利に対しての大衆心理が、国家からの洗脳により
あの無謀他ならない太平洋戦争に国民が熱狂したことは、
高度成長期からバブル崩壊に至るまでの大衆心理とは無関係ではないことが理解できる。

「人は失敗からしか学べない」と立花隆が言っていたが、哀しいかなこれは厳然たる現実だ。

今、東京では文化放送や東京新聞だけが福島原発事故のニュースの本質を発信している。
熱しやすく冷めやすいと言われた国民性にもめげず。
残念なががCS放送の「朝日ニュースター」は筆頭株主が朝日新聞からテレビ朝日にかわるため、年内で終了となる。
まーこれも既得権益だけが理由の理不尽な話だが。
しかし、ネットがある今、この草の根メディア姿勢は駆逐することはできないだろう。
いくら平和ボケしていても「衣食足りて礼節を知る」者ならば
これから始まる変革と痛みには敏感でなくてはならない。
もう中央集権東京時代は制度疲労をとっくに向かえているのだ。

方や大阪では、やっと橋下徹大阪市長(前大阪府知事)の体制維新(大阪都)構想が現実味を帯びて地方分権のさきがけになろうとしている。
この構想には堺屋太一氏も全面的にブレインになっているから期待できる。
時代の変革期とは歴史を振り返れば首都の扱いによって規定される。
完全な遷都はないだろう。
しかし世界的に見ても、東京一極集中になっているこの国ほど袋小路から抜けだせずにいる国はない。
例えば中国では北京と上海というイディオロギー的には成立しない体制で勝ち続けている。
政治においても、胡錦涛国家主席が外交を中心に行い、内政に関しては温家宝首相があたるといった役割分担で国家戦略を導いて成長している。
このことは橋下氏自身の著作で何度も語られていることだ。
従来の国家の定義は既に通用しない。
今こそ地方分権の具体的事例を大阪でやってもらい、全国に伝播してもらいたいものだ。

自民党と民主党の体たらくで長らえてきた永田町への期待なんぞ既に化石となった今、
かつて長州藩と薩摩藩により江戸時代から明治時代へ体制が変わったように、
大阪と言うこの20年間あらゆる指標で最悪だった地方からイノベーションが行われるのは史実に照らし合わせても自然な流れだ。
かつての長州藩のように。

願わくば地方分権の実現により、東京から抜け出せない多くの人が
家賃など高い消費を代償に時間に追われるだけの生活から解放されるよう変化していってほしい。
もし自身にもそれらに荷担できる天命があるのなら喜んで参加する。
誰も好きこのんで東京に住んでいるわけではない。
この街に逃れてきた者は帰る場所などないのだ。
これだけの国土がありながら。

今回の写真は深川ギャザリアのツリーです。
by jun_hara | 2011-12-11 20:37 | 週末

皆既月食

e0027033_192464.jpg今日は11:05から50分間、皆既月食だったらしい。
これを知ったのは知人への電話をした時に「今から皆既月食観るから」と聴いたからだった。
僕も屋上に上って、この時間の月を観ていた。

今夜の月はほぼ頭上真上で中秋ほど存在感はない。
それよりもその下にあるオリオン座が確認できたのは、久しぶりに星座の美しさを感じた。
そして11年に1回のこの現象を楽しんでいた。
by jun_hara | 2011-12-11 01:11 | 週末