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2014.12.28ライブの見どころ

さて最終ライブまで1週間を切りましたが、今回の出演者について書いてみようと思います。
首都圏のライブに来ることが出来ない方のために動画も掲載しますが、
音質は保証しません。
あくまでもライブは生で観ないと何が凄いのか伝わらないことをご了承ください。
また当日は各アーティストのCDも販売致します。

まずはれーみ☆

彼女と出会ったのは僕が池袋YAMAHAのソングライティングコースに在籍していた時で、中学2年生でした。
彼女はピアノを幼いころからやっていて、当時グレードと呼ばれるYAMAHAピアノの資格も持っていました。
それから何年か経って今年の夏、清水ひろみから誘われて
高田馬場のライブハウスにトリで出演すると言う事で見に行ったのが再会でした。
少女だった彼女も来年には大学3回生になります。
それからやり取りが始まって、
僕が東京で初めて行った2011年企画ライブを見に来て以来の
秋山羊子の大ファンだとわかり「それじゃあ出てみる?」と言う事になったのです。
まー先日のパーティーでは物おじせず、一番積極的にメンバーと交流していたし、
授業をサボらせて呼んだかいがあったと言うか、
本人がサボってきたかいがあったと言うことでした。
作曲も出会った頃からちゃんと勉強し続けているだけあって、
今時の等身大の思春期に当たるフレッシュでコケティッシュな唄が聴けると思います。

次にあきゆみこ

今回の中では僕が唯一CDのプロデュースを行ったミュージシャンです。
彼女と出会ったのは僕が四谷天窓comfortに出演した時に対バンになって、
歌詞カードなしで演奏していたことに感心し、声をかけたのが最初でした。
その後、次の出演日に僕がギターサポートをすることになったのでした。
7年経ち、昨年「CDを作ってほしい」と言う突然のメールが届きました。
それから試行錯誤繰り返し、1年かけて編曲とレコーディングを行い
ミニアルバムCDひよっこのママの全国発売が実現し
レコ発ライブも在住の所沢、東京では四谷天窓comfort、そして出身地の横浜でやり遂げました。
現在彼女は2児の母になっており、「歌のおかあさん」と言うキャッチフレーズで、
埼玉では四大新聞に掲載されたりNHKに出演などをして時の人となっています。
12/28はそのミニアルバムCD「ひよっこのママ」収録曲をすべて披露します。

次に清水ひろみ

まーこの人とは音楽活動だけじゃなく、付き合いは多岐にわたります。
出会ったのは池袋YAMAHAのソングライティングコースでしたが、
その後、四谷コタンに紹介したところ、ライブの世界に一気にはまり込んでしまったのです。
それ以来、僕の関わってきた企画にはすべて手伝ってもらったし、出演もしてもらいました。
兎に角、家族ぐるみの付き合いで、彼女の家が音楽仲間のたまり場になっており
いつでもパーティーが出来るよう、鉄板とギター1本を置いてもらっています。
そんな彼女の魅力は何といっても無敵のボーカル力です。
歌についても中高年の方には特に共感できる成熟した内容で、是非「生」で聴いていただきたい。

次に楯川明宏

彼と出会ったのは僕が四谷コタンに出演していた頃。
彼は当時コタンでは出演者兼従業員でした。
しかもコタンではトリ出演最年少の記録を持っています。
まー兎に角「この世界にこいつの敵はいるのだろうか」と思うほど性格がいい。
実は僕の実家と彼の実家は同郷なので、二人で会話している時は完全に関西弁(正確には神戸弁)になります。
そしてそして、めでたい事に今年、HAPPYばーぐDAYと言う小さなレストランを開業しました!
首都圏在住の方や東京に来られた方は、是非ちょっかい出しに行ってやってください。
ライブについては僕の企画ライブに欠かせないムードメーカーで、
全てを聴き終った後にはすっかりHAPPYなファンになると確信しています。

トリは秋山羊子

彼女と出会ったのは、たまたま池袋のイベントで僕が出演した時。
演奏後、彼女の方から声をかけられフライヤーをもらったのが始まりでした。
そして僕がリピートして聴きに行く唯一のアーティストになったのです。
彼女の故郷は北海道小樽なのですが、まだ北海道に居た頃、小泉今日子のアルバムに楽曲提供するなど、とてつもない経歴があります。
僕がこの世界に入って多くのアーティストを観てきましたが、
ピアノ弾き語りにおいては比類なき存在です。
恐らくそこらあたりのライブ活動で満足している人には衝撃的な記憶になると思います。
ピアノ弾き語りをやっていて、秋山羊子を観たことがない人は是非目撃してもらいたい。

以上が今回の出演者ですが、これら出演者のほか、スタッフも含め
チームとして取り組まないとただの対バンライブになってしまいます。
そうならないように下地は既に整っています。
師走の慌ただしい最中ではありますが
今年最後の日曜日13:00~15:40、是非阿佐ヶ谷Next Sundayまでお越しください。
今年最後に最良の思い出になることをお約束致します。
by jun_hara | 2014-12-23 04:17 | music

最後の企画ライブをするにあたり

まー長い文章になってしまうけど、
これまでの音楽活動をちょこっと総括してみます。

【ライブハウスとの出会い】

僕がライブハウスに出だしたのは1998年だった。
別に積極的にオーディションを受けたわけではなく、
当時、YAMAHAのシンガーソングライターコースの先生から勧められたからで、
とりわけ出演意欲があったわけではない。
今でもそうだが、僕は裏方やサポートの方が性に合っているのだ。

【プロデュースの実験】

その後2003年に四谷天窓がオープンして、山崎まさよしがシークレットライブをやった頃から、
ライブハウスの出店ラッシュが始まった。
時を同じくして、スタバなど喫茶店の大型店舗が個人経営の喫茶店などに驚異を及ぼし、
それらの個人店は出演者からノルマ料を取ることで経営が成り立つうまみを知り、
次々にライブハウスへ切り替えていった。
この頃から出演者の敷居が低くなり、明らかにブッキングされる対バンのレベルが下がっていった。
奇しくも当時、僕は軽井沢フォークライブのプロデュースを担当していて、
出演者の数を確保する必要があったこともあり、自らも出演やサポートを頻繁に行い、
あらゆるハコで出演者と交流をしていった。
しかし、とてもその後の企画に至るレベルの出演者を見つけるのは難しく、
結果としてこのイベントの発起人が集う四谷コタンからの出演者でまかなうこととなった。
そして5カ年計画の最後の年には
メインゲストに元オフコースの鈴木康博さんと元ふきのとう細坪基佳さんに
出演していただくほどのレベルになった。

【企画ライブの実現】

5年に及ぶ地方イベント復興を終えた後、この成功モデルを東京で出来ないかと模索し続けた。
普通、トリやワンマンのレベルにあるミュージシャンは対バンになることがない。
ここに着眼して、決して出会うことのないミュージシャン同士の橋渡しをすることで、
お互いが刺激し合い、連携を持った企画ライブができないか試みたのだ。
この企画は年1回を想定して2008年5月から始めて2011年5月に希望通りの形で結実することになった。

その後、一番試してみたかった自身のCD「子午線」製作と全国販売を行う機会に恵まれ、
ミックスダウンをして頂いたスタジオ・レダの水谷さんからの推薦があり
スター・パインズ・カフェでレコ発ワンマンをさせて頂いた。
この時は今回のトリをやってくれる秋山羊子のマネージャーであるワン吉こと鈴木君に沢山世話になった。
※余談だけどCDのジャケットに水谷さんの写真を掲載しているのに、
謝辞は鈴木君になっているので、水谷さんから「鈴木君の写真を載せる内容じゃないの」って
言われました。(^^;)

しかし、それが実現した時点で、音楽による積極的に試してみたい事がなくなってしまった。
兎に角、僕は
やってみて、わかってしまい、出来てしまうと興味がなくなる筋金入りの「飽き性」なのだ。

【今回最後の企画ライブをする理由】

僕は年内で地元である関西に戻ることにしたのであるが、
最後にお世話になったハコであるNext Sundayへのお礼もかねて企画を考えた。
今回の出演者はトリやワンマンを行っている連中でもあるのだから、
それぞれ1時間以上のステージを割り振っても大丈夫なメンバーである。
しかし聴き手の立場に立てば、それは非現実的だ。
クラシックやメジャーアーティストのコンサートを考えてみてもわかるが
2~3時間程度が聴き手の限界である。
そういった観点から考えても、今回5組のブッキングをしたわけで
一人ずつの持ち時間は決して長くない。
僕が望むことは、
一人の出演者を目当てに来たついでに、
普段観ることもない世代の違う出演者を観てもらい、
聴き手の幅が広がることである。
つまり僕にとっては最後の企画であるが、
聴き手にとっては、これがきっかけと言うか、
始まりになってもらえたら嬉しい訳なのだ。

企画ライブは仕込み次第でまったく空気が変わってくる。
とりわけ出演者同志は前もって出会ってなくては連携が難しい。
まーこのあたりは仕込みの話なので長々と書くこともない。

兎に角、2時間があっという間に過ぎたと感じてくれれば大成功かと思っている。
by jun_hara | 2014-12-06 19:47 | music