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軽井沢フォークライブ秋2005

軽井沢フォークライブ秋2005_e0027033_235895.jpg金曜日の夜会社から帰宅した足で軽井沢へと向かった。
信濃追分駅に到着したのはちょうど21時で駅を出た後、由井さんの車を待っていた。
しばらくして由井さんが到着すると後部座席には吉田さんも乗っていた。というのは信濃追分駅前にある喫茶店で弾き語りのライブイベントをやっているので一緒に行きましょうとのこと。無人駅でもある信濃追分駅前には郵便局しかないと思っていたのですが、なかなか落ち着いた店があるのです。
そして、そのイベントではマスターから薦められて由井さん、吉田さん、僕が自分の唄を1曲ずつ唄う事になりました。結構その受けもよくて店に来ていて下さった方とも顔見知りになり、その一人の方は日曜のフォークライブにも出演することになりました。
店では軽くカレーなどを頂いた後、ゆうげん荘へと向かいいつもの3人で午前3時まで飲み明かしたのでした。

軽井沢の標高は1000mもあるので、東京での服装では寒いくらいでした。夜は気温1度とのことで自動車には霜が降りるくらいだったのです。

土曜日はフォークライブの本番日、年に2回の行事ですが殆どの人と顔見知りになっており、リハでは同窓会のような感じでした。
そして13時から本番開始。出演者の人達はそれぞれの個性を表現して順調に進んで行き、直ぐにトリである僕の順番が回ってきたのです。
そして演奏した唄は

1.A song of memories(小田和正カバー)
2.かわりばえのしない毎日
3.生まれた街で
4.女友達
5.甘い時間
6.さよならの街(南こうせつカバー)
7.夢を唄う

だったのですが、今回は締めの演奏として由井さんも舞台に上がってもらい

8.ゆの国(フォークライブ特別バージョン)
をやったのです。

そして土曜日の本番は無事終了。すぐさま新館の広間で交流会&お座敷ライブをやったのです。今回もこの時間はくつろいで時が立ってゆき、お座敷ライブでは僕の希望で吉田さんの名曲「綺麗な花が咲きますように」を僕が即興バッキングすることにしたのです。
宴会は22時あたりで終了し、ゆうげん荘のオーナー日記の操作説明を由井さんにすることになりました。本当は出来るだけ詳しく説明したかったのですが由井さんも僕も酔いがまわっていたこともあり最低限の説明だけにして、二人で二次会と称しタクシーで御代田へと向かったのです。二次会で何処に行ったかは野暮になるので秘密にします。久しぶりに羽目を外したのだな。
そしてゆうげん荘に帰った時は既に午前1時をまわっており温泉に入った後、就寝したのです。
そして、日曜日の本番。僕は自分の出番が土曜日に済んでいるので、ゆっくりまったり聴かせて頂きました。
そしてトリのあべさんの唄では思いっきり笑わせてもらった後、アンコールの「転校生の唄」では不覚にも涙が止まりませんでした。凄い名曲なので聴きたい方は次回の軽井沢フォークライブか四谷コタンへお運びください。
日曜の本番も終了した後、皆さんに挨拶をし信濃追分駅へとタクシーで向かったのです。
電車が来るまでには30分以上時間があったので、由井さんの奥さんが作ってくださったお弁当を頬張り、写真を撮ったり、本を読んだりしていたのです。
門仲に帰宅したのは19時あたり。
またひとつ思い出と出会いが増えた楽しい一時となったのです。

今回の写真は信濃追分駅のホームから写した夕景です。
by jun_hara | 2005-11-14 23:54 | 週末 | Comments(0)


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