これからを生きる子供たちの親へ


録画しておいたサンデーモーニング
ここのところの右傾化する法案成立の過程について
河野さんが興味深いコメントをしていた。
大変、皮肉で残念な引用ですが
国家が戦争を起こすのは簡単です。
それは「敵が攻めてきた。」と言えばいい。
それでもだめなら
「家族の平和を守るために愛国心はあるのか。」と言えばいい。

と言う話。
確かにその通りだ。

尖閣諸島や竹島問題、それに北朝鮮情勢の報道。
自民一強の中、たった50日程度で決まってしまった
秘密保護法を含む危険な法案を筋道立てて伝えない報道。
※テレビでは影響力が強いサンデーモーニングは別として。
秘密保護法に至っては愛国心の既定まである。

兎に角、官僚と自民を含む権力を持つ立場にいる人たちは
憲法第9条を改悪して、自衛隊を軍隊にすることに躍起なのだ。
要するに徴兵制度の復活である。

これらに対して一番の黒幕は
アメリカのティーパーティーなどの保守層と権力者である。

戦後、日本の総理大臣は、
アメリカの属国として、お伺いをたてる存在にすぎず
その支配は未だ続いている。

3年前に政権の座に就いた民主党の異様な崩壊をどう見ただろう。
鳩山さんの普天間基地の県外移設に対しての変節。
管さんの時の2011.3.11に適格な情報が入らなかった首相官邸。
消費税引き上げを大義名分とした民主党の分裂と
大敗することがわかっていながら、やけくそ解散した野田さん。

いずれにしても戦後アメリカに益のない国策をとなえる首相は
巧妙に排除されるようになっている。

GHQによって、二度とこの国が軍事力を持たないようにと作られた憲法が
今やアメリカは財政から軍事費を削減したいがために
「日本は自国のためには国防費を自前で調達しろ」と言うご都合主義。

だからこそ、55年体制から権力の座に就いて苦渋をなめてきた自民としては
軍事力を復活し、自主路線をとれる国に変えたいという動機が根幹にあるのだ。

このことについて、どれ程の有権者がチェックしているだろうか。
今、小さな子供も15年後には、徴兵されてもおかしくはない時代に進んでいる。
それらは意味をはき違えた『愛国心』の名のもとに
戦争と言う人殺しに召集されることを意味する。

原発にしてもそうだろう。
いくら国際水準より高いハードルを設けたからと言って再稼働など言語道断である。
資源を持たない国としては、原発再稼働により財界が潤う構造へ戻すことに躍起である。
これにより株価は上昇し、景気や貿易収支の数値も上がるわけだから。
それにこの国の技術水準において原発の核兵器軍事転用は簡単であるし。

しかしながら海岸線にくまなく張り巡らされた原発を攻撃されたら
ひとたまりもなくこの国は壊滅する。
福島第一の核燃料移送と石棺さえ40年はかかる。
しかもその見積もりには1号機から3号機でメルトダウンしている核の取り出しは入っていない。
再稼働は政官財による一時しのぎの完全なバクチなのだ。
本当に防衛を唱えるなら廃炉以外の選択肢しかないのに。

また、これらに触れず福島の現状につき、首相自ら嘘をついてまで取得したオリンピック。
裏社会の資金源となるゼネコンによるインフラと
核技術を売り込むために中国周辺諸国でトップセールスをする首相。

これが最低でも後3年は続く。

それでも無関心でいられるとしたら
子供たちにとって大きな罪を犯していることになると思いませんか?
それとも今さえ良ければどうでもいいですか?
by jun_hara | 2013-12-23 14:34 | 独り言


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