2006年夏・帰省での事

今回の帰省はいろいろあったな。でも今書かないと忘れてしまいそう。帰ってくるとやっぱり東京は時の流れが早いから。

8月11日
さて今回の帰省は東京駅18:50発ののぞみで西へ。駅の弁当屋で深川弁当とスーパードライ500ml缶を買い込んでギリギリ間に合った。電車の中では今大変な病状である河合隼雄先生の人のこころはどこまでわかるかを読み終えた。この本はタイトルとはちょっと内容が一致していないようだ。中味は現場で働く臨床心理士が抱えている問題や相談などについて河合先生が回答するといった形式で書かれたもの。日常ではなかなか出会う事のない臨床心理士という人達の仕事が現場でどのような活動をして苦労しているかがよくわかる。もし僕が何時か臨床心理士になれたとしても10年以上かかりそうだ。
さて明石の実家についたのは22:30をまわっており夜食を少し食べて就寝することに。

8月12日
e0027033_2212686.jpgこの日は近所の神戸市にある父と母が行きつけの店「どないしょ」で昼食を取ることになり、この店では一番高いどないしょ御膳2200円×3というものを食べました。ついでに生ビール520円×2も。店内にはグランドピアノとクラシックギターがあって夜にはジャズのライブもやるとの事。こんな田舎にも音楽の発表の場があるのだ。
帰り道の途中で実家の畑があり、父がシソの葉を夕食のために採ることに。ここも神戸市なのだが、ご覧通りの田園風景。
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右の写真はシソの葉を摘む父です。
この夜はNHKの思い出のメロディーで太田裕美とYASSさんが出演するので早めに帰宅。その前に久しぶりに実家のセミグランドピアノを弾いたのでした。
e0027033_229559.jpg東京では八幡さんのお祭りがあり姉からその写真が届いた。
左の写真がそうなのだが、この写真はメインの八幡さんがある永代通りの裏道ですがそれでもこれだけの人がいます。
僕が住んでいる部屋の前は永代橋も含め徳島の阿波踊りに匹敵するほどの盛り上がりになります。
来年の夏はやっぱり東京のほうがいいかな。
今回は大江戸花火も観れなかったしなー。
この行事の風情は筆舌に尽し難いほど迫力があり、花のお江戸が体感できるお祭りだから。

8月13日
e0027033_2444739.jpg大学で同期の松枝(こいつも東京在住)と神戸の三ノ宮で待ち合わせをして神戸の界隈を散策。
その後、母校の関学まで足を伸ばした。やっぱりこの校舎の風景は僕の一番のお気に入りです。左の写真は図書館である時計台。e0027033_2471227.jpg
右の写真はその時計台の下から見た中央芝生の風景です。そうこうしていると松枝の携帯に早く来ないとパーティが終わってしまうとの電話が入ったので、直ぐに駅前の会場に向った。というのもこの日は僕が大学3,4回生の時にアルバイトをさせて頂いたお好み焼き屋の開店30周年記念パーティがあるので顔出しするためだった。辿り着いたときは確かに殆ど終わりがけだったのだけど、懐かしい面々と顔を合わすことができて、学生当時のほろ苦い思い出が蘇ったりしたのだ。この日の風景は関西のテレビでも放映されて、昨日道のおばちゃんに電話をしたらビデオで送ってくれるとの事。また帰省する時が来たら寄る場所としては外せない店なんだ。なんせこの店のお好み焼きを超える味には未だ出会ってはいませんから。
そうそう通販でも手に入るので一度お取り寄せしてはいかがでしょう。
絶対に損はしない絶品なので。お勧めは豚玉と道焼き(筋肉とコンニャクを煮込んだ具財のお好み焼き)です。

8月14日
e0027033_251755.jpgこの日は父の故郷である加古川と母の故郷である山崎へ墓参りのために出かけました。左の写真は山崎の墓地から観た風景です。墓参りを済ませた後、加西にあるいこいの村はりまに宿泊。久しぶりの家族での小旅行となりました。夕食では3人で焼酎のいいちこを1本空けて父と僕は9時過ぎまでただの酔っ払いになっていたのです。e0027033_256457.jpg
ということでこの時の3人の写真は数枚あるのですが、母は嫌がると思うので父の写真だけアップしておきます。

8月15日
この日には宿を出た後、加西にある一乗寺へと向いました。この時期、国宝三重塔以外は別に大して観るものはないのですが、その時に出会ったタカタニさんと言う方とお話ししていると僕が歴史好きということが解って白州次郎の話を詳しく聞かせてもらいました。恥ずかしながら僕はこの個人の名前さえ憶えていなかったので、その日の午後明石のジュンク堂で本を買い込みました。
それから、この日は以前職場で仲が良かったしんぺいちゃんと午後1時に明石駅で待ち合わせ。久しぶりの対面でいろいろ話をしたり明石の街並みを散策しました。この時のことは僕が書くよりしんぺいの部屋の日記で8月15日のところを読んでいただいた方がいいので詳細は割愛します。
e0027033_3111438.jpg右の写真は明石市立天文科学館のイベントに登場した明石から世界を守る軌道星隊シゴセンジャー(「子午線じゃー」?)です。
e0027033_3145167.jpgここでの一番の目的は左の写真にあるプラネタリウムで、入館前は14時30分からの「ジャズ演奏に会わせた星空」の投影を観る予定だったのですが、入ってみると既に予約で満席。なのでしかたなくその後の子供向け「宇宙観光旅行時代」の方を観る事になりました。でも内容はともかく満天の星を見ながらリクライニングの心地よい椅子にもたれているだけでも贅沢な時間を過ごせるのです。
まーそれまでしばらく時間が空いたので展望台で眼下に広がる生まれた街の風景を眺めた後、近場の喫茶店で一服したりその店のママさんと明石の話しで花が咲いたのでした。
実は僕の実家は僕が小学3年生の時に引っ越したところで、それまではこの近所...下の橋の写真で言うと丁度真ん中あたりに住んでいました。
っで、下の写真は天文科学館の展望台から観える明石海峡大橋です。
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8月16日
この日は帰京するためJR魚住駅11:07の電車で新大阪へ向いのぞみに乗り換えて東京の部屋についたのが16:00前。
1年半ぶりの帰省にしてはいろいろあって、本当はまだ心の整理ができていません。
今回帰ったことは良かったということには間違いはないですけど。
でもまたこのように長期(でもないか)で帰省する気持ちにはなっていません。
少なくとも僕は東京での生活からは当面離れられないことも痛切に感じる場面がありましたから。
まーでも全てかけがえのないMy Home Townですから記憶には残り続けるので、いいんじゃないでしょうか。

以上2006年夏・帰省での出来事でした。
by jun_hara | 2006-08-20 01:30 | 出来事


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