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秋葉原へ

秋葉原へ_e0027033_21214632.jpg久しぶりに情報収集と買い物を兼ねて秋葉原へ行ってきた。日曜の銀座と同様に秋葉原は中央通りが歩行者天国になるのでかなり開放感があって都心にいながら気持ちよく歩ける。

門仲に住んでいると秋葉原へ行くルートは2つある。
一つ目は茅場町乗換えで日比谷線秋葉原駅下車
二つ目は日本橋乗換えで銀座線末広町駅下車

このうち最近は一つ目のルートを使う。以前は二つ目のルートを使うことが多かったが、それは末広町駅の出口が中央通りに面していて一番の繁華街に近かったからだ。しかし、つくばエキスプレス秋葉原駅ができてから街は様変わりした。
昭和通り沿いにヨドバシカメラマルチメディアAkiba(以下ヨドバシに略記)などができ、以前はただの駐車場だったところに秋葉原UDXなどの高層ビルが出来て人の流れが一気に変わってしまったのだ。そのお陰か日比谷線秋葉原駅周辺にもまるで全国チェーンの外食産業万博かのように多くの食事が出来る店が増えて活気があるのだ。ヨドバシのビル自体にも1階にヴィ・ド・フランスやネットカフェとしてBBパークwithサンマルクカフェなどがあって買い物や食事だけなら駅の東側にあたるこの界隈だけでことたりるようになってしまった。これまでPCに関してはラオックス ザ・コンピュータ館(通称ザ・コン)が中心にあってその周りを取り囲むようにPCパーツの店があっていわゆる僕らのようなオタク系はこのあたりを徘徊していた。今でもこの周辺はにぎやかであるが家族連れとか外国人とかは殆ど中央通りかヨドバシのビル内に客を取られてしまったのではないだろうか。

今回僕はMISICVOX(旧ラオックス楽器館)とザ・コンとヨドバシに寄ってきたのだけれどMISICVOXには殆ど人がいなかった。ザ・コンに関しては1FのPCフロアなどには人がいるものの以前のような活気はない。恐らくこれは従来のPCなど電子機器関係などを目的としたオタク族がネットで情報収集や売買ができてしまうこととも相関関係があるような気がする。僕は足をあまり運ばないが、メイドカフェなども実はこの周辺に集中しているのだけど街の規模から考えるとそれはまた別のことのような気がする。

さて今回の買い物はソフト(いきなりPDF)1,950円、本(レンタルサーバー完全ガイド)1,500円、miniSD(1GB)2,680円の3種。買いたい物や本は山のようにあるけど、何時もの事ながらイザと言う出費のために衝動買いはできるだけ我慢した。まーソフト以外は衝動買いに近いかな。でも本はともかくminiSDの1GBがこの価格なら買ってしまう。用途は携帯のメモリとして使うことでこれだけあれば容量を気にせずに音楽も収録できるし映像も撮ることができるから。なので今まで使っていたminiSD256MBは姉のもとへ行くことに。

買い物と立ち読みをすませてザ・コンを出た後、高架下の秋葉原デパートで一服。
最後にヨドバシを散策したのだがここの従業員教育は凄い。
僕のようなリュックをしょったオタクとわかる人間には買いもしないのに必ず丁寧な挨拶をしてくれる。恐らくオタクが秋葉原の情報発信地であることがわかっているのだろう。

今回の写真はヨドバシの1Fにある携帯電話の有料充電器です。100円で10分のと100円で20分との2タイプがあるそうです。
by jun_hara | 2006-10-22 22:32 | 週末 | Comments(0)


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