濃いブッキング

濃いブッキング_e0027033_253137.jpg昨日は由井KARAMU四谷コタンライブでした。
この日のブッキングは最初から最後まで凄いメンバー。

まず1番手が柴田達朗さん
知っている人は知っていると思うけど、昨年まではコタンでトリをはってきた筋金入りのミュージシャンなのだ。だから開演すると同時に空気は一変。まるで最初からクライマックスを迎えているかのような雰囲気になったのだ。
どうしてそんな人が1番手になったのか詳しくは知らないけれど、巷の噂では原点に帰る為に本人が志願したとのこと。これはなかなかできないことだ。

僕等は2番手での出演なのだけど、何時になく由井さんが緊張していた。
隣でサポートしているとそれがひしひしと伝わってくる。
これはやってみないと解らないだろうけど、柴田さんが既に空気をコタン色に造ってしまったので客席の期待感が違うのだ。
しかしそこは由井さんのこと。最初のMCでいつものほんわかムードに変えてしまった。
もしかしたら、いつもこれくらいの緊張感で出演したほうが由井さんにはいいのではないかと思った。
演奏のリズムにしても声の張りにしても今までで一番いい状態のように思えたし、そのせいか僕自身もギター&コーラスがやりやすかったのでほぼ完璧に近いサポートだった。
事実演奏後、木村店長からは「長年やっているだけあって、お前は由井さんの時が一番安心して聴けるな~。」と言ってもらった。
確かに清水さんのサポートはまだまだ詰めが甘くキメのところでリズムが安定していない。
また自分のメインの時は練習不足で間違えることが多い。
その点由井さんのサポートに関しては本人以上に由井さんの唄を繰り返し聴いてアレンジしてきたので始めから安定感が違うのだ。

3番手は@keroさん
この人のギターテクは比類のないもので、曲に関しても洗練されていて日本人離れしたライブ空間にしてしまう。今回はサポートにパーカッションを引き連れての演奏で、まるで六本木の外国人クラブに匹敵するようなライブなのだ。
難を言えば、ギターテクとボーカルが凄すぎて、聴いている方は歌詞のほうに気が回らないことかな。僕はCDを持っているからわかるけど、結構心の深いところを突いた良い歌詞を書いているのだけどね。

圧巻はトリのあべさん
今回サポートギタリストの矢野さんは仕事で韓国に出張だったらしく会えなかったのが残念。
しかーし、この日のあべさんの選曲はむちゃくちゃ良かったのだ。
『ニホンノミナサンコンニチハ』から始まって『台風一過』、『乱暴な時代』。コミックソングデー用に作った新曲などを披露。盛り上げた後は定番の『キャベツ』、『猫畑』。
クライマックスでは『スットコちょび髭OL』、『スットコ侍』で大爆笑。
アンコールでは客席からのリクエストで『転校生』を久しぶりに聴かせてもらった。

来月も由井さんとあべさんは同じ日なので僕もサポートに加わる予定。
またこの日は軽井沢フォークライブでもおなじみの桜井(昌宏)さんと中川(オサム)さんのユニットであるカシアスも登場する。
オオーッ!これまた贅沢なブッキングなのだ。
なんと次回はクリスマスイヴだけど、あべさんの『女・裏町・クリスマス』を聴きながら日本のイヴを過ごすのも通な大人の過ごし方なのだ。

早く来い来いイヴの夜~♪なのだ。

今回の写真は木場の深川ギャザリアのイルミネーションです。
by jun_hara | 2007-11-27 23:57 | music


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