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もうすぐ1月も終わり

もうすぐ1月も終わり_e0027033_718032.gifえらい長い間書かなかったけど、最近記憶力が落ちてきたので、できるだけ間をあけずに書かなきゃ備忘録にならないなぁ。
まー休日出勤が増えるとこんなもんで、ただでさえ筆不精の僕がブログも面倒くさくなるのは仕方ないけど。

さて今回も作業予定から思い起こして書いてみる。
なんだかんだ言っても仕事以外は音楽のことばかりかな。

平成20年1月20日日曜日
島崎智子ライブ
昨年末にボブテイルの羽場さんから勧められた智子ちゃんが代々木上原にあるMUSICASAというクラシックホールでライブをやった。
ここは以前巨勢典子さんがコンサートをやった時訪れたことがあったので大体の雰囲気はわかっていた。
一応クラシックホールではあるが、一般に想像する堅苦しいハコではなくアコースティックなライブやパーティーをやるなら小奇麗なところと言った感じ。
駅からも近く、建物全体はコンクリート打ちっぱなしの構造で、安藤忠雄の設計っぽく感じる。
客席は100人くらいが座れるほどの大きさ。
この日は本人の努力もあったのだろう。ほぼ満席だった。
ここのピアノはスタインウェイのグランドピアノで、PAはつかない。しかしボーカルはマイクを使わないとバランスが悪いので勿論PA機材はある。
どうしてこのホールでレコ初ライブをやったかというのは、彼女の3rd CD "it"の収録がここで行われたかららしい。
本人はえらく緊張していた様子だけど、そこがまたこの子の面白いところで、本人の意思とは関係なく客席は笑いに包まれるのだ。
選曲は"it"からが中心になされていたが、僕が一番気に入っている『部屋にて (改「カフェにて」) 』もやったので満足できるものだった。
この唄がCDに収められていないのは少々残念だけど。
今後のライブ予定はまだないけど近いうちにまた行きたいものだ。

平成20年1月21日月曜日もうすぐ1月も終わり_e0027033_6292573.jpg
秋山羊子ライブ
連夜のライブ散策ということでこの日は吉祥寺にあるSTAR PINE'S CAFEというハコ。前から一度見学してみたいと思っていたところで、ここはDrumsなどを入れたバンドも演奏可能なハコ。
音響はこれまで訪れたハコの中では1番かもしれない。
PAのバランスが良く、出演者の曲に合わせてリバーブやディレイがきちんとはめ込まれている。
本人への感想はメールで送ったけど、そこに書かなかったことも思いつくまま書いてみる。

羊子ちゃんの出番は4組中3番で、僕は全組を一応聴かせてもらったけど、他の3人が目当てのライブには行かないだろう。
これは好みの問題だけど、もう一度調べに乗せて聴きたいフレーズがなかったから。
どんなにうまい演奏や唄い方をされようがこれがなければ聴くに堪えない。
集客力からすればトリをやった子が一番なんだろうけど、僕にすればいい大人が聴きたい音楽とは思わなかった。おそらく売れるとか集客力とかは運が大きく、業界で力がある人間が後ろ盾になれば、数の論理では成功する。しかしそれに乗っかる聴き手のレベルについては?が離れない。
確かに皆、このハコに出るレベルだから技術的には問題ないのだろ。
しかしそれはメッセージが心に届くかどうかとは別問題だ。少なくとも僕は、出演者の唄に込められたメッセージを聴きにいっているので、演奏力だけを問題にするのなら、ジャズやクラシックのコンサートだけへ行けばいいのだ。

先日の羊子ちゃんのブログに書いてあった
わたしが人のライヴを聴くとき、歌詞を全部は追わないけれど、聴き取りにくいとストレス感じます。

というのが一番納得のいく答。
彼女はそれを分かっていて演奏している。
また、ピアノのライブは曲中ではえてして演奏者の横顔しか観えないが、彼女はそれに対してもちゃんと意識ができており、客席にメッセージが届くよう目線をできるだけ客席にむけるようにしている。
なんだか技術的なことを書いているようだけど、これって自分が聴いている立場を想像できないと、なかなか難しい。
唄はもちろん、こういったところの意識が聴き手の心をとらえるのだろうと思う。

帰り際、演奏者は自分のために来てくれた人達と挨拶をかわす。
しかし僕はこれが苦手である。
というのも行列が嫌いなのだ。
並ぶのも抵抗があるし、話している最中に後列が気になるから。
僕はアンケート用紙だけを彼女に手渡し帰ろうとしたのだけど、「じゅんさん一緒に写真を撮りましょうよ」と言われ写してらったのが今回の写真。
先日メールで送ってくれました。
この時は仕事でやつれた顔だったんだ...。007.gif
今はもっとすっきりした顔になっています。

平成20年1月22日火曜日
●DVD返却(舞妓Haaaan!!)
ここんとこちりとてちん以外ではあまり笑える作品を観ていなかったけど、これは結構気持ちいい映画でした。
スジはバカバカしいものだけど、テンポがうまく、最後まで退屈することはない。

平成20年1月25日金曜日
●DVD返却(ダビンチ・コードの謎)
これは映画に対する研究者の証言集で、主にマグダラのマリアの存在とペテロを中心に展開されている。
残念ながらミッション系大学を卒業しているのに、僕はキリスト教史について無知に等しい。
恐らく本編ともども姉が観たら感動ものだろう。
姉は日本史は皆目だめだけど、家族でノートルダム大聖堂を訪れた時のレリーフに対して解説していた時には「何時勉強したん?」と思うほど饒舌だったから。

もうすぐ1月も終わり_e0027033_5191296.jpg由井KARAMUライブサポート
コタンでは2回目のダブルネックギターによるサポートだった。
このギターにはスタッフも出演者も、そしてお客さんもみんな食いついてくれる。
一番食いついてきたのはリハの時に遊びに来たスセリさんだったけど。
大体、アコースティックギターでダブルネックはオベーションしか存在しないし、日本ではほとんど出回っていないから。
ましてや12弦と6弦の使い分けをする必要性があまりないからだろうけど、僕の場合は初めて買ってもらったギターが12弦だったので、このへんのこだわりがあって購入したものだ。
結果は勿論成功で、演奏においてのダブルネックの必要性は聴いて下さった方達には納得してもらえた。
これでしばらくはライブサポートはないのだけど、そろそろイベントの企画と交渉を急がなくてはならなくなってきた。
今年のフォークライブは去年よりも増して東京での交渉と軽井沢での営業戦略が成否を分けそうなのだ。

平成20年1月26日土曜日
休日出勤で20時まで会社にいたのだけど、帰りに東陽町のベローチェで姉と待ち合わせ。
しばらく日本を離れていた姉が見逃していたちりとてちんを観るため僕の部屋に来るため。
OKスーパーで買い出しをして門仲に戻り、結局観終わったら午前1時を過ぎていた。

平成20年1月27日日曜日
●YAMAHAソングライティング
2時についたら、ほぼレッスンは終了していたらしく、みんなヘッドフォンをつけて発表会に向けての練習をしていた。
とりあえず、斉藤先生と発表会の日程について話などをしていたら、練習にめどがついたらしく今後の予定などを皆と話し合った。
発表会は例年通り5月25日日曜日に天窓comfortでやる。

●蛍光灯購入
帰りにビックカメラでキッチンの蛍光灯を購入した。っが、帰ってわかったのだけど寿命がつきていたのはインバータのほう。
しかたがないので門仲の東陽電気で本体を購入してきた。
えらい明るくなったけど。

そして休日出勤のため東陽町へと向かったのだった。
by jun_hara | 2008-01-29 00:19 | 出来事 | Comments(0)


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